アンケートのコメントに、『ランキング上位に入るだけでアクセス数が上がるので、サーチからのテコ入れは不必要。アクセス数の少ない作品にこそ、サーチの配慮が必要。』というのがありました。
けれど、『アクセス数の少ない作品への配慮』というのが、大変難しいのですよ。
当たり前ですが、サーチに登録していればアクセス数が増える、という訳ではありません。
サーチでアクセス数を増やす為には、それなりの条件や行動が必要です。
では、サーチでのアクセス数を増やすのにはどうしたらいいのか？
サーチ管理人の視点で、お話してみたらどうかな・・・と、思いました。
サーチを運営してみなければ分からない事もあると思うのです。
ですが、あくまでも私の個人的な意見ですので、参考程度にお読みください。
気長に、お付き合い頂ければ幸いです。
『作品名』
日本語＞英語＞その他
ひらがな＞漢字＞カタカナ
短名＞長名
柔らかい＞硬い
全ての作品名に当てはまるわけではありませんが、傾向としてはこんな感じです。
英語よりも日本語題の作品の方が、ＨＩＴしていると思います。
英題名でＨＩＴしているのは、短文で簡単な英文（単語）の作品が多いですね。
それこそ、小学生でも読めるような。
日本語題でも長名の作品は、作品名自体を覚えてもらう事が大変なせいか、あまり上位に来ません。
印象的な短文題名の方が、よりＨＩＴしています。
日本語の中では、「漢字＋ひらがな」というのが一番好まれているようです。
「ひらがな」は、作品名を柔らかく見せる効果があるような気がします。
漢字も読みが難しいものや凝った文字を使うのも、マイナス要因のようです。
中には「口語体｣の題名もありますが、それはそれで、面白いです。
印象的な言葉は、ＨＩＴの一因となったりします。
恋愛遊牧民は、お客様も作者様もほとんどが女性です。
「女性にうけ、やさしいイメージの作品名」である事が、重要だと思います。
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