探査機「ロゼッタ」が彗星に着陸機「フィラエ」を、着陸させたことは凄いニュースとして、話題になりましたね。
その「ロゼッタ」ですが、2014年8月に不思議な音をキャッチしていたことが欧州宇宙機関(ESA)より発表されました。
それはまるで彗星の歌声のようだったそうです。
実際には、宇宙は真空だから、空気の振動をさせる事で伝わる「音」ではなく、人には聞こえない周波数らしいので、聞こえるように加工されているらしいのです。
興味があれば、聴いてみて下さい。
https://soundcloud.com/esaops/a-singing-cometでも、宇宙の神秘を感じてしまいます。
「フィラエ」は着陸に2回バウンドした為に、十分な太陽電池の充電が出来ず、現在は休眠中らしいです。
「ハヤブサ」の様に太陽電池が充電すれば、また活動が可能になるとの事。
機械なんだけど「頑張れ!」って、言いたくなりますね。
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